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smbfsでWindows XPのフォルダをマウントする

• 最近のFreeBSDでは、OS自体がsmbfsに対応しているので、追加のソフトのインストールは必要ありません。
• Windows XP側では、マウントの対象となるフォルダを作成してネットワークユーザに対して共有設定をします。
• FreeBSD側では、
  /msdosにマウントする場合、
  mount_smbfs -I XPマシンのホスト名またはIPアドレス //ログインするユーザアカウント名@XPのコンピュータ名/XPの共有フォルダ名 /msdos
  例 mount_smbfs -I 192.168.1.1 -u miyao -g miyao //miyao@home/libretto /msdos

  % df
  Filesystem            1K-blocks    Used   Avail Capacity  Mounted on
  /dev/ad0s1a             3829758 1949770 1573608    55%    /
  /dev/ad0s2e            15121534 4315558 9596254    31%    /home
  procfs                        4       4       0   100%    /proc
  //MIYAO@HOME/LIBRETTO   9743388 5362440 4380948    55%    /msdos

• XPのコンピュータ名は、システムのプロパティで設定するフルコンピュータ名、つまり、NETBIOS名です。
• -I で指定するホスト名は、FreeBSDの/etc/hostsあるいはDNSで定義されたXPマシンのホスト名です。
• -u -g で、それぞれ、マウント時のユーザIDとグループIDを指定できます。個人使用のコンピュータなら自分のアカウントにすると便利です。