PuTTYでssh2のポートフォワーディング
PuTTYならWindowsからUNIXマシンへssh2プロトコルで接続できます。ポートフォワーディングもOKです。
- http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/#PuTTYkj_top
のページを参考にしました。
- http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/
がPuTTYのホームページです。
- まず、puttygenで、鍵を作成します。
ここでは、ssh2 DSAを選択して、Generateボタンを押します。
ウインドウ内でマウスのポインタを適当に動かして乱数を発生させて鍵を作成します。
passphraseを入力すると、接続時にpassphraseを聞かれるようになります。空のままだと、keyの照合が一致した時点で接続されます。
- できたpublic keyをコピーして、unixマシン側のauthorized_keys2に追加します。
private keyは、PuTTYの実行ファイルと同じフォルダに保存しておきます。
- PuTTYを立ち上げて、まずは作成したprivate keyを指定します。
- 次に、フォワードしたいポートの設定です。この場合は、remote.unix.machineのhttp (ポート番号80)をローカルの8000番にフォワードしています。
追加を押すと、
となります。
- ホスト名を指定して開くをクリックすると接続されます。
remote.unix.machineのhttpがlocalhostの8000番Portにforwardされていますので、
http://127.0.0.1:8000/
にアクセスするとremote.unix.machineのwwwサービスが利用できます。
- 外部へ公開されていないWWWサーバを自宅から保守するような場合に便利です。
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$Id: putty.html,v 1.4 2010/01/06 14:12:25 miyao Exp $
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